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個人型確定拠出年金iDeCoと税制 | 新聞掲載記事ログ

個人型確定拠出年金iDeCoと税制

2019年4月10日

サブテーマ:老後資金を自分で作る

Q 個人型確定拠出年金iDeCoとは何ですか。

A iDeCoとは、60歳までの間、毎月一定金額を積み立て、投資信託や定期預金、保険等を利用して運用、60歳以降に一括あるいは分割で受け取る年金制度です。将来の年金を自分の選択により、公的年金にプラスするかたちで、老後資金を増やすことができます。ただし、運用がうまくいけば増えますが、失敗した場合は年金額が少なくなります。また、原則60歳までは引き出せません。

 

Q iDeCoを利用できるのはどんな人ですか。

A 自営業者や会社員、公務員、専業主婦(夫)など、20歳以上60歳未満であればほとんど全員が加入できます。ただし、海外に住んでいる人、国民年金保険料を払っていない人、農業者年金を受けている人、また、企業型確定拠出年金を導入している企業に勤めている会社員でiDeCoへの加入が認められていない方などは加入ができません。

 

Q iDeCoには、どんな税制上のメリットがありますか。

A 毎月の掛金は全額、所得控除の対象になるため、節税をしながら貯蓄ができます。また、運用によって得た収益はすべて非課税です。そして、積み立てたお金を受取る時も、一時金として一括で受け取る場合は退職所得控除、年金として分割で受け取る場合は公的年金等控除が受けられます。このようにiDeCoでは掛金を支払う時、運用している時、受け取る時のそれぞれで税制優遇が受けられます。

 

Q 掛金はいくらですか。

A 掛金は月額5000円から、1000円単位で設定できます。なお、掛金の上限については、人によって違いがあります。勤務先に企業年金がない会社員の場合は月額23,000円、自営業者は月額68,000円、公務員は月額12,000円、専業主婦(夫)は月額23,000円です。また、2018年1月からはボーナス月に年1回での支払いも可能になりました。

 

(名古屋税理士会関支部・大矢啓資)

岐阜新聞

Posted by meizei